小学生から高校生を対象に、アスリート選手とコーチの関係のようにお子さまの人生を二人三脚で共に歩む、少人数制個別指導の学習塾です。お子さまが「努力は裏切らない」という、人生に一番大切な精神を経験できるよう、お子さまの「わかる!」「できる!」の感動から、お子さまのヤル気と前向きな姿勢を作ります。

 一人ひとりにあわせた科目別・能力別指導、スモールステップ方式で段階別学習といった、お子さま・ご家庭の希望に合わせたマッチングカリキュラムで指導しています。

効果的な学習になるように、お子さま個々に合わせたテキストや授業内容

 お子さまが塾に合わせず、塾がお子さまに合わせる指導をします。

 受験という同じ目的でも、目指そうとする学校により出題の範囲と傾向が異なります。また、学校ごとに授業進度や組み立て、求められる学力も違います。さらに、得意不得意となるとお子さまそれぞれです。

 効率の良い実効性ある学習になるよう、お子さまそれぞれの目的に合わせて、テキストの選定や進度や授業内容の調整をします。学校教材を塾でも使用して指導する場合もあります。

暗記学習や記憶での勉強は、進級とともに通用しなくなる

記憶や感性に拠らない、論理性をともなう思考での解法を重視します。

 テストごとの丸暗記のような短期での「対処療法」のくり返しでは、本当の学力はつきません。

 学校の国語テストは常に90点以上でも、教科書外の国語の問題は半分も正解がない小学生。学校の成績がオール4でも模擬試験での偏差値50以下の中学生。学校の内申が良く推薦で入学したが、定期試験で赤点をとってしまう高校生。

 その場限りの「対処療法的勉強」は必ず破綻し、将来の糧としての学力にはなりません。勉強は学年に比例して、感性から論理性への比重が上がっていきます。大学受験ではこの感性がむしろ成績向上の妨げにもなります。

 論理的に勉強し論理的根拠で問題をとけば、入試問題のような未知の問題でも難なく解けます。

時間の長さが勉強の量ではありません。お子さまに無駄な時間を作らない

 お子さまが限られた時間で最高の成果を出すための授業内容です。

 お子さまそれぞれの目標や希望、そしてお子さまの状態に合わせて二人三脚の指導をすることで、限られた時間を無駄なく有効にする内容の授業を行っています。

 限られた時間を有効に使うためにとは、お子さまの勉強の無駄、むら、そして無理を極力減らす。公立小中生はもちろん、私国立小中生や高校生にも満足できる授業を行っています。

勉強とは、結局「できないこと」を「できるように」すること

 小さな穴を見つけ埋める、

必要な眼力を持った経験豊富な講師が指導します。

 無駄、むら、無理を極力減らす授業とは、お子さまが「知っていることと知らないこと」「できることとできないこと」を見抜き、「知らないことを知っているに」、「できないことをできることに」することです。さらに「知っておくべきこと」を見逃さず教えることも重要です。

 このような点で、お子さまを指導する上で、学年ごとの教育課程や各種受験問題に精通していることが必要です。また、お子さまの解き方や間違いから、何が欠けているかを即座に見抜く力がそれ以上に求められます。

 これはマニュアルやデーターでは代用できない経験に基づく能力です。英伸塾がベテラン講師にこだわる理由はここにあります。

1人の講師が学年や教科が異なる生徒4人までの生徒を指導

勉強は継続、同一教科は同一講師、講師が変わることがなく安心です。

 各教室に生徒用の机椅子が4組以上用意されているのは、退室する生徒を待たずに次の時間の生徒を入室させるため、そして、次の生徒への席の明け渡しを気にせずに、生徒が納得いくまで指導を受けられるためです。

 当塾では、定刻通りに終わることはむしろ稀で、10分や20分の延長は日常茶飯です。わかるまで、納得するまで終わることはありません。

試行錯誤の経験から生まれた、生徒4人までの個別指導

 個別指導が世の中に認知されていなかった20年以上前に、親御さんの要望に応える形で英伸塾の個別指導は始まりました。

 それまでの英伸塾では、一斉授業形式のクラス制指導のみを行っていました。そのため私国立のお子さまもクラスの多数を占める同一区立小中学校に内容や進度を合わせざるを得ませんでした。

 中学生の定期テストの時は、各学校ごとに範囲や実施日が異なるため,テキストの問題を学校ごとに指定するなどの工夫をしていました。それでも、私立や国立のお子さまにとっては、塾での進度と学習内容がそもそもまったく合いませんでした。

 そのため、私国立のお子さまをクラスから分離し、個別に指導するようにしました。

 個人的な要望で、講師1人が生徒1人の個人指導もしてみました。講師1人が生徒2人を、講師1人が生徒3人を、講師1人が生徒4人を、講師1人が生徒6人をと、いろいろ試行錯誤してみました。その結果、講師1人が生徒4人を指導する形が総合的に最も良い結果を得たのです。

 しかし、この指導をしていたのは、すべてベテランの先生であったことを前程として考慮しておく必要がありました。

 「教え過ぎる」「誘導してしまう」「目についたことをすぐ指摘してしまう」「お子さまの依頼心を助長する」など、個別指導でのこれらの危険を排し、なおかつ最高の結果を出すには、先生1人が生徒4人までを指導する現在の形が最適という結果から、現在に至っています。