新型コロナウイルスによる東京都の休止要請についての英伸塾の方針

 政府による非常事態宣言が出され、東京都からも外出の自粛要請が出ました。学習塾についても休止の要請が出ましたが、感染防止対策をとる小規模塾は対象にならないことが確認できました。他の密集型一斉授業や個別指導教室とは教室環境が大きく異なるため、当塾では1月から感染防止を徹底し、希望者には受講の延期も提案させていただきました。ここ数日にお会いしたりご連絡いただいた保護者様からは、授業の継続を強く望まれているというお言葉を頂戴しました。

 当塾の教室環境も含め、さらに感染防止を徹底することで塾内での感染リスクは低いと考え、急激な状況悪化がない限り今後も継続して授業を行います。ただし、感染に不安のある場合には通塾を強制ないのはこれまでと同様です。当塾の教室環境と感染防止対策は以下の通りです。

教室は一般の建物の天井240㎝より高い270㎝あり、天井の空調により空気の流れが停滞しない。

教室は2スペースにパーティションで区切られ、各スペース最大4名と、 生徒間のスペースが一般的個別指導教室の2倍以上広く、濃厚接触の危険性が低い。

南北の全面が窓で定期的あるいは常時開けることにより、空気が停滞しない。

生徒、スタッフは全員マスク着用を、マスクなしの来訪者は入室をお断りしている。

机と椅子は1日に1生徒のみ使用し遣い回しはしない。使用後の机と椅子は除菌する。

入退出とトイレでの教室への出入りの際は、アルコールにより手の除菌をする。

先生は手の除菌に加え除菌スプレーにより衣服も除菌する。

授業時間も暫定的に前倒しし、できるだけ気温の低下しない時間に帰宅させる。

希望者には授業を後日へ保留していただいている。